先日、ママ友達と話していて、
「お友達と遊んでいても、いつも友達に合わせてばかりで
主体性がないのよねぇ。」
「家では、元気なのに、
外では恥ずかしいのか、もじもじするばっかりでね。。」
「いい子で扱いやすいけど、
子供らしさがないっていうか・・・このままでいいのかなぁ。」
なんて会話をしました
「いい子で扱いやすいって、悩みになるの???」
そんな声が聞こえてきそうですよね。
実はこれ、
かなり深刻な悩みに発展していく可能性があるんです
今日は、
子どもの自信を育てることの重要性と
自信を育てられないママの声かけの特徴をご紹介します
あなたは、
こんな声かけをしていませんか。
こんな特徴に当てはまっていませんか?
最後まで読んで、セルフチェックしてみてくださいね
自信を育てることの重要性
自信がないことで困ることってなんだと思いますか?
私は一番困ることは、
「自分の考えがない子になること」だと思っています
なぜなら自分の考えがないと、
学校でイヤなことがあっても「やめて」と言えなかったり
先生やママに「こんな事されていやなんだ」と言えなくなりがちです
また
進路を決めるときに、
「夢や希望、好きなことがない」
「やりたいことがみつからない」という状態になっていきます
さらに
「どうせ、自分は何もできないし。」
(言ってもどうせ無理って言われる)
(自分の考えより人がこう言ってるから)
このような経験を繰り返し積んでいくと、
やがて、
自分で考えることより、周りの意見に流されていくことが
習慣化して、それが日常になり
考えることをやめて、
自分で考えなくなってしまうんです
つまり、
自信を持てない子どもは将来、
「自分で考えられない、指示待ちの人間になってしまうことにつながる」
ということなんです
こうなると、自分の将来のことはおろか、
今日食べるものも「なんでもいい」
友達と意見が合わない時も「別にいいや」
そんな「自分の考えはどうでもいい」という気持ちが強くなっていきます
極端な例だと思いますよね?
いえいえ、
「日本人は、自信がない人が多い・意見が言えない」
というのは聞いたことあるかなと思います
子どもの考える力や自信を伸ばそう!
という本や記事を目にする機会がとても増えました
その時に、実は
子どもの頃の親の言葉がとても重要になったりします
特に子どもと長時間過ごすママの言葉は大きな影響を及ぼします
こんな風に言うと怖くなっちゃうかもしれませんが
要するに、ママの言動次第で
一気に子どもが自信を持てちゃうこともあるんです!
だからこそ、良くない言葉かけをやらないためにも
「自信がない子どもにしてしまうママの言葉かけの特徴」を
知っておきましょう!
自信がない子にするママの言葉がけの特徴ワースト3
①“決めつけ”声かけタイプのママ
「うちの子は〇〇が苦手で~」
「あなたにはそれは向いてないよ」
「女の子なんだから・男の子なんだから」
②“結果主義”声かけタイプのママ
「あ~できなかったね」
「1番じゃなかったね・もうちょっとで100点だったのに」
「もっときれいにできたんじゃない?」
③“先回り”声かけタイプのママ
「そのおもちゃはこうやって遊ぶのよ」
「こっちの方がうまくいくから」
「ママの言うこと聞きなさい」
いかがでしょうか?
何気に言ってしまうような言葉ばかりではないでしょうか
実は、1人目ママだった頃の私も
完全にやっちゃってました!!
「子どものためを思って」
「子どもに頑張ってほしいと思い
言ってるんです」
アドバイスをくれている、実母や先輩ママに
そう言っていました
でも残念ながら
私の思いは、子供には
まったく伝わっていませんでした。。。
子どもにマイナス思考を植え付けている
ワースト3のママの言葉を聞いているとき、子どもの頭の中はこうです
「ママが苦手って言ってるから
ボク、これ苦手」
「1番じゃないと意味ないんだよね、ママ喜ばないし」
「ママが言ってくるまで、何もしなくていいか。」
こんなマイナス思考を持たせてしまってるんですね
良かれと思って言った言葉なのに
結果的に、子どもの成長の妨げになってしまっています
以前の私もこの言葉を多く使っていました
その時の私の思いは、大切な子どもに
「失敗させたくない!」
「頑張ってほしい!」
「成長してほしい!」
そう思っていただけのです
親心ですよね
なので
全くママの気持ちが伝わってないと知ったときはめちゃくちゃショックで・・・
もし、パートナーからあなたへの言葉だったら?
例えば、あなたが素敵な料理を見て、
「よし!作ってみよう!」と思ったとします
そんな時、
パパが、友達や親戚に、
「うちの嫁さん、料理苦手でさ~」
「手の込んだ料理なんか全然向いてないんだもん」
と言ったとしたらどうでしょう?
作ってる最中に
「あー、そこはこうした方がいいよ」と口出しされたら?
出来上がった料理に
「もっと盛り付けをこうしたらよかったんじゃない?」
と言われたら悲しくないですか?
勘のいいあなたはもうお分かりですよね?
私たちママは、良かれと思って
これと全く同じことを
日々、子どもにしているということを・・・
子供も大人も心は同じ
子どもはまだ小さいから、わからない
私たち大人とは違うと思いますか?
4人の子育てをしていて思ったことは子どもも同じということです
パートナーであっても
子どもであっても、
相手の気持ちを考えることから
会話は始まると思いませんか?
子育ては日々忙しく大変で
何度も何度も同じことをする子どもに
付き合うことは、根気がいりますよね・・・
ついつい、先回りして言いたくなるし、期待もします
いきなりすべてを変えることは難しい
でも、
知っていること、気づくことが第一歩なんです!!!
なぜなら、気づいた時に、
「さっきは決めつけちゃって、ごめんね」
「ママはこう思ったんだけど、○○はどうだった?」
と聞くこともできますから
そうしたら、子どもは
「ボクの話をきちんと聞いてくれた」
「気持ちをわかってくれた」と感じます
先回りしちゃったときは、
「ママの考えはこうだけど、あなたはどうしたかったの?
話してくれる?」
と意見を聞いてみてることができます!
「それ、いい考えだね!」
「自分でちゃんと考えられてすごい!」
と子どもの意見を尊重できますから
ちなみに、
ここでのポイントは、ちょっとくらい
子どもの意見が的を得ていなくても
「自分の頭の中で考えて、それをママが認めてくれた」
という経験がめちゃくちゃ重要なんです
つまりは、
子どもが自ら考えたことを、
ママが聞いてくれて、認めたり、共感したり、尊重したりすることで、
最初の自信を身に着けるんですね
まとめ
今日は
自信を持つことの重要性と
自信がない子のなってしまうママの言動の特徴ワースト3
についてお話ししました
こんな声かけを
自分はしていないかな~と日々少しだけ考えてみてください
あ!言っちゃった・・・と思ったら、
早速子どもの意見に耳を傾けて、共感し尊重してください!!
お子さんが劇的に変わりますよ!
試してみてくださいね!
参考になれば幸いです
子育て相談、受付中
ママの自信をつけさせる接し方が
“子どもの未来への最高のプレゼント”になる!
公式LINEにお友達登録していただいた方限定プレゼント☆
うちの子何タイプ?!
タイプ別接し方診断をプレゼントします(PDF)
ご希望の方は、
公式LINEに登録後、〖プレゼント希望〗と送信してくださいね
公式LINE登録はこちらをクリック
↓ ↓ ↓
_________________
~子育て相談受付中~
今なら期間限定で、30分無料相談いたします!
子育て無料相談のお問い合わせも公式LINEからどうぞ♪
平日
10時~14時
20時~22時
上記の時間の中で相談を受け付けています
※無料相談はオンラインのみ(zoomまたは、LINEビデオ通話)
_________________
親子リトミックの体験も受付中!
8月下旬体験会開催予定♪
決まり次第、お知らせします!!
_________________